結婚式でアクリル板のウェルカムボード手作りor購入どっち?

アクリル板のウェルカムボードなら手作りor注文どっちがいい?

アクリル板は加工しやすいので、工夫を凝らしたいウェルカムボードに使うのはぴったりです。しかし、作るときに悩むのが手作りor注文どっちがいい?という点です。実際に作成する段階をイメージして、手作りと注文のメリットを比較してみましょう。

アクリル板のウェルカムボード手作りのメリット・デメリット

手作りは手間と道具が必要

アクリル板自体は軽くて扱いやすいので、素人でも加工できないという難しい素材ではありません。ところが、加工するときには専用の器具を用意することがおすすめです。実は耐久性と耐熱性にも優れているので、簡単にはさみで切れるというわけではありません。例えば熱で切るならヒートカッターが適していますし、レーザーカッターを使うのも良いでしょう。ラインをきれいに切ったり、曲線や細かい形を作り出すなら電動のカッターは必須です。とは言っても、一般の方は持ち合わせていないでしょうから、わざわざ購入することになります。そうなると、費用の面でも注文の方がおすすめです。

手作りでもコストがかかる

自分で制作すると材料から道具まで全部用意します。アクリル板自体はそんなに高い素材ではありませんし、手に出来る場所も多いです。しかし、加工するには専用の道具が必要です。電動カッターは値段が高いですし、スペースも取ります。ウェルカムボードだけのために購入して、その後は使わないのに保管するのもデメリットの方が多いです。使い方も慣れないときれいに切れないので、そのための手間と時間も考えなくてはなりません。

手作りはセンスと技術が必要

アクリル板は加工自体は慣れると扱いは難しくありません。ところが、立体的にしたいとか、他の部品を接着したいとかになると、意外とスキルが必要です。接着するにはもう片方の素材との相性も関係しますし、専用の接着剤も用意が必要です。また、くっつくまで時間がかかってしまうことや、角度も絶妙な技が必要になります。初心者の素人ではボードにはできても、そこから一歩踏み込んだ装飾までとなると時間がかかってしまいます。

アクリル板ウェルカムボードの魅力

結婚式の披露宴会場の入り口などでよく見かけるのがウェルカムボードです。写真を入れたり花を飾ったり入り口に置いてあるだけでパーティ感がアップします。そんなウェルカムボード、手作りで作ったこともありますがそれはそれでかわいくてアットホームな感じになりますが、もう少し上品で優雅な感じにするならばアクリル板のウェルカムボードは最適です。

ゴテゴテ飾ったり写真などいれなくたって、さらっと文字を入れたシンプルなものでも大人っぽくて上品な感じなります。

お花で飾っても透けているので背景と合わさってさらに素敵!

フレームをつけてそのまま立てかけても絵になりますが、イーゼルに乗せてもまた違った雰囲気になります。

四角いものだけでなく丸いものならばコロンとしててそれはそれでかわいらしい感じですね。そしてガラスと違ってアクリル板なので簡単に割れることもなく何より丈夫です。透明感があるので文字が浮き出た感じになるのも素敵ですね!お部屋の中に飾ってもおしゃれなインテリアになるので、使用後、物置にしまいっぱなし!せっかく作ったのに一回使っただけだった!なんてこともなくなり、楽しかった思い出をずっと近くに感じていられます。

まとめ

手作りをするのと注文とでは、コストパフォーマンスもプロにお願いするのが良いでしょう。注文時に形や装飾なども要望を出せることも多く、自分たち独自のウェルカムボードの制作が十分できます。切り方ひとつでもきれいにできないと白く見えてしまうので、質に大きな差が出てしまいます。効率よく本格的なウェルカムボードにして、その分の時間を他のおもてなしに利用するのも、1つの方法ではないでしょうか。

アクリル板のウェルカムボードアレンジ術

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