結婚式の演出で人気のアクリル板ウェルカムボード

SNSでも話題のアクリル板ウェルカムボード

結婚式は多くのお世話になった人を招いて自分たちの門出を披露する大切な会であると同時に、自分たちのこれまでの様々な部分をお披露目し、長い付き合いをお願いする大切な場でもあります。また、招待をした人たちに楽しんでもらうと言う貴重な場でもあるため、できるだけ気持ちを込めた演出をしたいと考えている人は少なくありません。最近では結婚式場でそのプログラムに従って行うと言うことも非常に多いのですが、これだけでは自分の思いが伝わらないと思っている新郎新婦も多くなっています。そこで自分たちの気持ちを表現する1つのアイテムとなるのが、自作のアクリルウェルカムボードです。

どうしてアクリル板のウェルカムボードがいいの?

weddingのウェルカムボードは一般的には結婚式場で用意されるものを使用することが多いのですが、これは非常に無味乾燥なものであることも少なくありません。両家の名前だけが書かれたボードでは味気がないと思われることも多いため、市販されているアクリル板を利用して自分たちで様々なデザインを行い、文字を上手に貼り付けたり、写真などを挟む事でも非常に凝った演出をすることが可能で、来場した人たちを微笑ましくさせることになります。

手作りの結婚式が増えている

最近では手作りの結婚式を行うと言う人も少なくありません。従来の家同士の結びつきでその親同士が用意すると言う縁石ではなく、自分たちの門出を多くの人に祝ってもらいたいと新郎新婦が招待すると言うケースが増えているのです。一般的に日本の招待状の場合には両親の名前で発送することが多いのですが、最近では新郎新婦の名前で発送すると言うケースも非常に増えており、自分たちで手作りの披露宴を行いたいと考えている人が多くなっています。会場も従来の結婚式場ではなくレストランを借り切ったり、あるいは一般的なパーティー会場で行うと言うケースもあり、中には大会議室を利用すると言うケースも増えているのです。
招待される側も従来はご祝儀を持参して参加するのが一般的でしたが、近年ではあらかじめ会費を設定し、その会費を納める形で参加をするケースも多くなっています。これは過度の負担を避け、気軽に参加することが出来るようにと言う配慮が現れていることも多く、現実的な形で気兼ねなく参加することができるのもポイントとなっており、非常に増えているケースでもあるのです。

手作りでDIYできる

このような披露宴では、すべてを手作りにしたいと言う新郎新婦も少なくありません。しかし披露宴を行うには様々な準備があるほか、両親の意向もあるためなかなかその全てを手作りにすると言うのも様々な事情から不可能となってしまうことも多いのが現実です。そこでその中の1つとしてよく行われるのが来場者に喜んでもらえるウェルカムボードとなっているのです。
この中でよく利用されているのがアクリルウェルカムボードです。その中でも特にdiyショップなどで販売されているアクリル板を購入し、新郎新婦でこれを加工して様々な細工を施すことが近年ブームとなっています。アクリル板なので簡単に加工をすることができ、その外形から中に入れるものまで自由にデザインをすることができるのです。専用の用具もたくさん用意されているので、様々なデコレーションを貼り付けたり、文字等を美しくデザインして描くなどといったことも可能ですし、自分たちの幼い頃からの写真を貼り付けておくことも非常に良い方法となっています。これを見た人は一目で新郎新婦の生い立ちやどうだった環境などを一目で知ることができ、非常に楽しい会となることは間違いありません。

自分たちの思いを込めることができる

またアクリルウェルカムボードでは自分たちの思いを込めることもできるので、参加してくれた人たちを迎える温かい気持ちを表現することも可能となっているのがポイントです。一般的な披露宴会場では非常に画一的な形で受付がつまされることが多いのですが、自作のアクリルウェルカムボードではその中に自分たちの様々な思いを全て表現することができるので、これを見た来場者もその気持ちを素直に受け止めることができるのがポイントです。手作りの結婚式や披露宴であることが多くの人に伝わり、非常に良い雰囲気を醸し出してくれるのです。

結婚式の演出とは

Xcaption id="attachment_6242" align="alignnone" width="1600"X Flowers on wedding dayX/captionX
結婚式の演出というと、披露宴におけるゲストの余興をイメージすする人が多いでしょう。確かにそれらは重要ですが、それよりも早い段階で欠かせない演出があります。それはウエルカムスペースにて、ゲストのお祝いの気持ちを高めるために行うことです。具体的には、ウェルカムボードを用意して、入り口から幸せなムードをたくさん漂わせておきます。そう言われても、どの結婚式でも定番になっているので、それらを真似して準備しておくだけで十分と考える人も珍しくありません。しかし、実際にはクオリティが低くて、単なる置物になっているケースがよくあります。十分な存在感を出したいなら、デザインだけでなく素材にこだわることも大切です。

コンセプトを決めるポイント

ポイントになるのは清楚なテイストであるため、できるだけ透明感のある素材を使いましょう。透明といえばガラスを連想しがちですが、重量や強度において万全とは言い難いです。セッティング中に重さで手を滑らせて割ってしまうと、取り返しがつかないことになってしまいます。このような縁起物が傷つくことは、単なる物損では済まず、新郎新婦に大きなショックを与えることになるからです。したがって、特別なこだわりがない限りガラスは避けるのが無難といえます。とはいえ、透明のプラスチックではチープな雰囲気が漂いかねません。

アクリル板ウェルカムボードがおすすめの理由

そこで最適といえるのがアクリルウェルカムボードを用意することです。ガラスに負けないほど透明感があるうえに、あまり重くないというメリットもあります。文字や絵を記すときに、下書のうえにアクリルウェルカムボードを置いて、その上からなぞると失敗する可能性が低いです。また、透明で透けるからこそ、セッティングするときは素敵な背景の前に置くことも重要になります。たとえば多くの植物の前におくと、まるでアクリルウェルカムボードまで緑を基調としたデザインのように見えるでしょう。どのような場所に置いても、雰囲気を取り入れて見事に馴染みます。

まとめ

日本では特に結婚披露宴は新郎新婦はお祝いをされる立場と言う意味合いが非常に強いものでした。これを企画するのは両家の両親の仕事であり、そのために非常に格式的なものとなる傾向も強かったのですが、最近では手作りのweddingで新郎新婦が両親を招いて感謝の気持ちを伝えると言う傾向が強まっています。このような新郎新婦が自ら企画するweddingであることを初めから象徴するのが手作りのアクリルウェルカムボードであり、来場した人にもその思いを伝えることができます。これは市販のものもありますが自分たちでアクリル板を購入して初めから手作りすることが最も良い方法であり、また多くの人にその思いを伝える効果的な方法となっているのです。

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